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第7回教材マスターの集い(保護者学習会)を開催しました!

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みなさん こんばんは。 TASUC国立教室の藤沼由美子です。 本日は、第7回教材マスターの集い(保護者学習会)を開催しました。 テーマは、「三種の神器 タスクオーガナイゼーション」です。 自立して学習や作業をするために、必要不可欠な視点を確認できましたね。 今年度の教材マスターの集いでは、実際の家庭療育の様子などを発表していただき、 その後、それぞれのご家庭での困り感などを、 グループワークの中でブレストして解決していく 「語らい」を重視しているのが特徴です。 全部自分事として、これからも仲間同士でアイディアを出し合い、前に進んでいきましょう!

地域へ出かけよう〜ゴミ拾い編〜

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こんばんは。TASUC国立の松永優佳子です。 8月7日・8日は, 夏休み企画 “地域へ出かけよう!”をテーマに, ゴミ拾いとウォークラリーを実施しています。 朝一番,スケジュールを確認したら, 帽子・軍手・トング・ゴミ袋を装備し,いざ出発! 国立の大学通りに落ちているゴミを,みんなで拾いました。 ゴミ拾いで重視したいJ☆sKepは, 学習態勢 と 注視物の選択 Aちゃんは 学習態勢:ガイドに応じて,トングを使う 注視物の選択:指差しされたゴミに注目して拾う Bくんは 学習態勢:立つ・かがむ・しゃがむといった姿勢を,状況に合わせて考える 注視物の選択:自ら周りを見渡して,ゴミを見つける お子さんのKPに応じて,ねらいを共有して,取り組みます! 地域で学び,地域で成長し,地域で暮らす。 自分たちの街は,自分たちの手できれいに!!

日常で見える成果〜順番をまつ!〜

こんばんは。TASUC国立の松永優佳子です。 今日は、メンバーさんからお聞きしたうれしいエピソードをご紹介します。 初めて会った時は、 『待つこと』『止まること』が課題だったTくん。 その時から、もうすぐ2年が経ちます。 先日、お母さんとデパートに行った際、 やりたいゲーム機がありました。 同年代の子に人気のそのゲームには、すでに列が・・・。 Tくんは、列の最後尾に並びました。 以前ならぐにゃぐにゃと姿勢が崩れたり、『疲れた〜!』といって 諦めていただろうその場面。 なんと、姿勢を崩さず、 まっすぐ立って待つことができていたそうです。 時折、上体だけを動かして、列の先を確認しながら・・・! (あとどれくらいかな・・・?の予測を、自ら立てようとしたのです) 待ちに待った、自分の番。 きちんと順番を守って、やっとできるゲーム。 1回やったあと、 後ろを振り返りました。 自分の後ろに並んでいる子に、 「もう一回、やっていい?」と、 自ら聞くことができました。 姿勢保持の力が伸びたからこそ, 順番を待ったり(指示理解), 周りの様子を確認して活動の予測を立てたり(セルフマネジメント), 相手に正対して伝えたいことを伝えたり(表出性のコミュニケーション) といった, J☆sKepの力を発揮できたのだと感じた,エピソードでした。 まさに 学習の基礎(J☆sKepアプローチ) + 脳と身体 = 社会性 ですね!

こんな時、どうする?〜腹痛編〜

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こんばんは。TASUC国立の松永優佳子です。 痛みや疲れ、暑さなどの内部感覚を自覚し, “だから◯◯する”と、自分の行動を選ぶこと。 目に見えない感覚は意識しずらく,行動レパートリーも少なくなりがちです。 国立教室に通うAくんは, お母さんに腹痛時のフェイススケールを作ってもらいました。 痛みの度合いを色と表情で視覚化しています。 そして、これを裏返すと・・・ “どうしたらいいか”の行動例が確認できるようになっています。 困った時,最後に頼れるのは己自身。 自分の状態を自覚し,自ら行動を選択できるように, 本人が使えるツールを探していきたいですね!

自ら報酬を設定しよう!

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こんにちは,TASUC国立の池田好です。 本日は共創学習〈共に学び生きるための学習〉をおこないました。 1時間半のプログラムに取り組むためには,モチベーションが重要! それぞれ自分の報酬を宣言してからスタートしました。 「ぼくは○○駅で〜線を見ることを報酬にします」と宣言をしたYくん。 そのための電車賃を貯めるためにはどうしたらいいか,ポイントを確認しました。 スケジュールで,報酬の電車を見る時間が過ぎていないか確認しながら,コーヒーでおもてなし。 最後は担当の先生にポイントの精度について評価をしてもらい,無事に電車賃を手に入れることができました! 自ら報酬を設定し, 目標を達成するための作戦を立て, 実行し, 振り返りをする。 このサイクルをたくさん経験していきましょう。 帰り際は,電車仲間の実習生柳本くんと笑顔でツーショット!! 「今日もやりきった!」 帰りは報酬の電車賃で乗りたかった電車に乗れたとご報告もいただきました⭐︎ 〈ずっと一緒だよ TASUC〉

手洗いの仕方を分析しよう!

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こんにちは,TASUC国立の池田好です。 私たちが療育で重視している J☆sKep 〈学習を支える学び〉の中には, 「着替えなどの簡単な日常動作ができる」という項目があります。 お子さんは,着替えや手洗い等の日常動作をひとりでおこなうことができますか? ASDのあるお子さんは手続き的な記憶が強い場合が多いため, 早期から正しい手続きを教えてあげることが重要です。 それにより,就学後の生活,さらには将来のお仕事や自立した生活にも定着していくのです。 机上での学習の前に,まずは手洗いが療育ターゲット! 教室に入ってすぐが勝負です。 お母さんと一緒に手洗いの動作を細かく課題分析し,どこまでできているか評価をした上で,教え方を決めていきます。 「手続きを忘れてしまうから,モデルを見せて,やり方を聞かせる?」 「細かい手の動かし方が難しいから,手を添えて教える?」 日常動作の中で教え方が難しいことがあれば,ぜひご相談くださいね! 〈ずっと一緒だよ TASUC国立 池田好〉

よく見て真似しよう!〈模倣の力〉

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こんにちは,TASUC国立の池田好です。 今日は,喫茶サービスをとおして共創学習をおこないました。 初めてのことをおこなうときに重要な〈模倣〉の力。 今日のお子さんは1つの動作を正確に真似することに取り組みました。 ついつい連続の動作でモデルを見せてしまいますが,1つの動作に区切って示すことがポイントです! 《給仕サービス》 コップを置く・スプーンを置く・砂糖を置く・ミルクを置く… 《キッチン・ドリップ》 お盆を置く・コーヒーを持つ・コーヒーを置く・「どうぞ」と言う… 《バックヤード》 お皿を持つ・スポンジでこする・お皿を回す… お皿洗いひとつでも, 1工程ずつ止めながら見せると,実は何工程にも分かれています。 見て再現することを繰り返し,他者から学ぶ力をつけて,最終的には《自己調整学習者》を目指そう!! 〈ずっと一緒だよ TASUC国立 池田好〉

第二回教材マスターの集い「行動問題と構造化」

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こんにちは,TASUC国立の池田好です。 本日は,第二回教材マスターの集いをおこないました。 今回のテーマは「行動問題と構造化」です。 今年度の教材マスターの集い(保護者学習会)は,将来大切な「共創」のための「仲間作りの場となりますので,保護者・スタッフ・先生・支援者が「集う」ことが目的です。 前半は,行動問題と構造化について講義をしました。 行動問題を解決するためには,ついついお子さんの行動に注目してしまいがちですが, お子さんの特性の理解をすることが一番重要です。 行動問題の原因と,対応策として構造化の種類について学習しました。 後半は,いよいよ「集い」としてのグループワークでした。 保護者長を中心に,行動問題に対する生活の中でできる構造化のアイディアをグループで出し合いました。 今日は,あるお子さんの「課題をやりたくないときに物を投げる」という行動問題を事例に話し合いが盛り上がりました。 ひとりで悩まないでアイディアはとにかく出し合う! ブレストの大切さを実感する時間となりました。 お子さんが自立的に課題を達成したり課題に対する拒否を伝える方法が,意外と用意されていないことも明らかになりましたね。 お子さんに合わせた構造化を工夫することで,行動問題のリスクを最小限にしていきたいと思います。 6月4日(土),6月11日(土)も同じ内容で学習会を実施いたします。 ぜひご参加をお待ちしております! 〈ずっと一緒だよ TASUC国立〉

5月8日(日) 説明会「たすくの療育・教育・支援」を開催します!

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こんにちは,TASUC国立の池田好です。 TASUC国立では,5月8日(日)に説明会「たすくの療育・教育・支援」を開催いたします。 今回は,発達が気がかりなお子さんをお持ちのご家族へ,たすくでの実際の療育をわかりやすくお伝えします。 「お子さんを将来自立させたい!」「療育とはどんなもの?」と思っていらっしゃるお父さん,お母さん,ぜひ一度教室にいらっしゃいませんか? 日時:5月8日(日) 10:00〜11:30 会場:TASUC国立教室(国立市東1-4-9 ザ・ダイマス5F)JR国立駅徒歩1分 定員:10名 受講料:3000円 講師:増子拓真(TRYFULLプロデューサー・作業療法士),池田好(TASUC国立教室長) 【お申し込み・問い合わせ】 メール:info@tasuc.com 電話:0467-23-2156 ご参加をお待ちしております! 〈ずっと一緒だよ TASUC〉

第1回教材マスターの集い(保護者学習会)を開催しました!

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みなさん こんにちは。 TASUC国立教室の藤沼由美子です。 TASUC国立教室では、4月23日(土)に第1回教材マスターの集い(保護者学習会)を開催しました。 テーマは、「ライフステージを見据えた療育」〜カテゴリー10とPATHという手法を用いて〜です。 はじめに池田先生より本日の内容に関する講義がありました。 ASDなどの発達障がいのある人が出会うライフイベントをイメージしつつ、一貫性と継続性を保つために必要な「個別の支援計画」についてのお 話がありました。 従来の「個別の支援計画」における反省点を皆で共有し、プロセスを重視することやライフステージを見据えていくことが必要であることを確認しました。 その上で、たすくの個別の支援計画(カテゴリー10)の内容を詳しく学び、機能する個別の支援計画とは何かを再確認し、その後のPATH(希望に満ちたもう一つの未来の計画)につなげていきました。 PATHでは、どんなに小さなお子さんでも壮大な夢を描いて、その上で、明日からすぐに取り組める「はじめの一歩」をグループワークを通して導き出すことができました。 希望に満ちた未来を見据えて、今を生きて行く。 今年度も、グループワークを通してお互いのストレングスを引き出し合う学習会にしていきたいと思います。 〈ずっと一緒だよ TASUC〉

TASUC国立 春期 個別の療育相談会

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こんにちは,TASUC国立の池田好です。 今日からいよいよ4月ですね。 教室からの景色は桜のピンク一色になりました! 新しい年度が始まり, 「子どもが新しい環境に馴染めるか不安」 「子どもの発達が気になる」 「たすくってどんなところ?」 といった思いをお持ちのお父様・お母様のために,個別の療育相談会を実施いたします。 【春期 個別の療育相談会】 ◎日にち:4月9日(土)・5月7日(土) ◎時間:①13:30〜 ②15:00〜 ③16:30〜 ◎お申し込み:メール(kunitachi@tasuc.com)または電話(042-505-9940) 個別でお子さんの様子を見させていただき,具体的なアドバイスとTASUCのご説明をさせていただきます。 ※お申し込みの際,以下のことをお知らせください。 (1)ご希望日時 (2)希望者のお名前 (3)お子様のお名前・年齢・性別・園・学校名 ご連絡をお待ちしております! 〈ずっと一緒だよ TASUC〉

第11回保護者学習会を開催しました!「プラクシスの困難さへの理解と対応〜生活と不器用さ〜」

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皆さん、こんにちは。 TASUC国立教室の藤沼由美子です。 本日は今年度最後になる第11回保護者学習会を開催しました。 テーマは、「プラクシスの困難さへの理解と対応〜生活と不器用さ〜」について。 はじめに、作業療法士である志田先生より本日の内容に関する講義がありました。 まずは、発達障がいにおける「不器用さ」について。 不器用さとは、「協調」の稚拙さの一般的な表現であることや、いわゆる運動やスポーツに限らないということを確認しました。 さらに、「不器用さ」が原因で起こる二次障害については、「協調」がうまくいかないと、認知・学習・情緒・社会性の発達にも影響が出てくることがあり、それが本人の心に影響し、二次障害の要因となりうることが語られました。 また、プラクシスについて、登録→観念化→実行→フィードバックの過程で起きることをおさらいすることで確認した後、情報をうまくとれない状態を疑似体験し、子どもたちの困り感を共有するためのワークを折り紙を通して行いました。 最後のグループワークでは、「不器用さで困っていることについて、その原因と解決策を見つけよう」をテーマに事例を上げて、困っていることを改善するためのアイディアを出し合いました。 今回もたくさんのアイディアを共有し、事例を上げてくださったご家族への愛のこもったお手紙を書くことにつながりました。 TASUCでは、保護者学習会を通してメンバー同士でコミュニティーを構築し、学校や家庭で即実践できるような課題解決法を理論を踏まえてメンバー自ら考えていきます。 来年度も、ますますパワーアップしていきますので、どうぞご期待ください! 〈ずっと一緒だよ TASUC〉

3・11に寄せて@TASUC国立教室

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あの日から5年。私たちは東日本大震災を忘れません。 みんな、いつもでも、ずっと一緒だよ! <TASUC国立教室スタッフ一同>

2月23日 自分でスケジュールを組み立てよう

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こんばんは,TASUC国立教室の志田雪絵です。 自分の腕時計を持ち歩き,時間を確認しながら活動に取り組むことに挑戦しているKくん。 今日の療育では,時間を意識するため,先生と相談しながら各課題の所要時間を検討し,スケジュールを組み立てました。 Kくんのモチベーションは,時間どおりに療育を終わらせて,お母さんとラーメンを食べに行くこと。 そのためには,パソコンの課題の時間と量を調整する必要がありました。 前回は量が多すぎて,時間が足りなくなってしまったので, 「この間は,この勉強に何分かかったかな?」と先生と前回の振り返りをして, ブログの一部を15分で打つことを自ら目標設定することができました。 先生が,あらかじめ順番を決めて並べておいた課題のふせんを, 相談して決めた時間ごとに貼る 自分で組み立てたことで,パソコンの課題が終わった時には「先生,時間に なりました!」と報告をし,予定通りに帰ることができました。 スケジュールや時間がわかってきたお子さんは,課題の量や時間など自らスケジュールを調整できるように設定することで,いかに「主体性」を引き出せるかが重要です。 「このスケジュールをやりなさい」だけではなく「僕が自分で考えたスケジュールだ!」 という主体性をもって,日々の活動に取り組んでいきたいですね。 <ずっと一緒だよ TASUC国立>

第10回保護者学習会を開催しました!

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こんにちは TASUC国立教室の藤沼由美子です。 本日は国立教室にて、第10回保護者学習会を開催しました。 テーマは、「感覚調整の理解と対応〜行動問題を防ぐための重要な視点」。 はじめに松永先生より本日の内容に関する講義がありました。 まずは、学習の基本構造の中の特性の理解と活用について。 感覚処理の理解と対応には、ここが最も重要であるという視点が語られました。 続いて行動問題が続いていることの原因の部分について、感覚的な刺激の獲得が要因の一つになっていることをおさらいしました。 さらに、感覚処理問題の自己報告の重要性も学びました。 本人が自分から言えない困難さを抱えていることを前提にして、いかに本人がうまく自分から周りに感覚処理の辛さを伝えられるか、また、周りが気付いて環境調整をしてあげられるかが鍵になります。 また、感覚の閾値とは、どのくらいの量でその感覚に気づけるかということであることや、感覚処理の4つのタイプ(低登録、探求、過敏、回避)について、具体的な例を交えて学び、さらに、感覚調整への対応の仕方やセンソリーダイエット(適切な刺激量を摂取する)の内容も確認しました。 最後のグループワークでは、「感覚処理が要因の困った行動について解決策を出そう!」をテーマに事例を上げて、困っていることを改善するためのアイディアを出し合いました。 なにより、事例提供をしてくださったご家族への解決策を織り込んだお手紙は、愛のこもった素晴らしいものになりました! 「みんなで話すと新たな視点が生まれる」ことも共有できましたね。 一人で悩まずに、学習会で知識武装した上で、それぞれの具体的な方策をこれからも皆さんでご一緒に。 ひとつひとつ、模索していきましょう! 〈TASUC国立教室藤沼由美子〉

第五回 教材マスターの集いのお知らせ

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こんにちは,TASUC国立の池田好です。 第5回教材マスターの集い(国立会場)のお知らせです。 今回のテーマは, 《J⭐︎sKepアプローチと「三種の神器」》です。 三種の神器とは,コミュニケーション・スケジュール・タスクオーガナイゼーションのなくてはならない必須のツールです。 三種の神器の総まとめとして,理論と実践のご紹介をとおしてお伝えします。 今回は,日々療育に取り組んでいる教室のメンバーさんのご家庭での実践も盛りだくさんの内容です。 どうぞご参加ください! 日時:  平成 28 年 2 月 13 日(土)15:30~17:30 (開場15:15)                                                     講師:齊藤宇開(たすくグループ代表)    池田好(TASUC国立)          場所:Space Koyo5階(スペースコウヨウ) (国立市中 1-15-2向陽ビル5階)JR国立駅徒歩4分  受講料:一般 12,000円 学生 3,000円         保護者の方には 割引制度 がございます お申し込み 電話・FAX:042-505-9940              MAIL:kunitachi@tasuc.com 〈ずっと一緒だよ TASUC〉

1月19日 家庭学習の構造化

こんばんは,TASUC国立教室の志田雪絵です。 今月の教室目標は「お子さんにあった学習環境を作ろう」です。 構造化をし,お子さんが学習に取り組みやすい環境を作ること,自ら環境を整えられるように なることは,日々の生活でもとても重要な項目です。 Kくんの療育では,家庭療育でのお母さん・お父さんの座る位置や課題の提示方法などを 一緒に検討をしました。 「自分の正面に課題を移して取り組むことができる」ことが課題のKくん。 療育ではスケジュールを確認した後,右側にあるボックスから自ら次の課題を取り出し, 自分の正面に設定することに取り組んでいます。 療育でうまくできるようになったことを,家庭ではどのように般化するか? 実際に宿題をしている机の環境や人の配置を聞き,ボックスを置く位置やお母さんの 座る位置を検討しました。 教室でできていても,自宅や学校での設定が難しい,という話がよくトピックとしてあがります。 机や椅子の高さの違いだけではなく,兄弟がいるときにはお母さんが二人一緒に宿題を 見ないといけないなど,教室とは違う変数が入ることも。 実際の場面を想定し,一緒に考えながら,教室だけではなく自宅や学校でも同じように できるよう,般化の視点を持って療育に取り組んでいきましょう。 <ずっと一緒だよ TASUC国立>

1月12日 作業しやすい環境は自ら創る!

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こんばんは,TASUC国立教室の志田雪絵です。 さて,今日のKくんの療育では「作業をしやすい環境を調整する」をテーマに,療育を行いました。 療育を始める前に,椅子に座って座りやすさをチェック。 足台の高さはどうか,座面の高さはどうか。 座りながら道具を使い,自分に合わせて調整をしていきます。 ねじを締めるための姿勢も注意。どんな体勢だとやりやすいかな? 実際に座ってみて,高さがあっているかチェック。 3点を超えてきたお子さんは,自分の作業する環境を,自分が使いやすいように合わせて 調整していくことがターゲットです。 自分はどうすれば作業がしやすいのか,試行錯誤しながら調整し,作業しやすい環境は 自ら創っていけるよう,練習していきましょう! <ずっと一緒だよ TASUC国立>

明けましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。 TASUC国立の池田好です。 今日は,スタッフ同士抱負を語り合いました。 昨年の反省も踏まえて,熱い話が止まりませんでした! TASUC国立は地域の教室として3年目になります。 地域に根ざし,具体的な療育方法をお示しし,日々成長を実感できる場所としてあり続けられるよう,スタッフ一同志高く精進してまいります。 教室は明日から新年最初の療育が開始いたします。 冬休み明け,お会いできるのを楽しみにしております! 〈ずっと一緒だよ TASUC〉

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