2014年12月26日金曜日

学び納め~年末年始休業のお知らせとともに~

こんばんは、TASUC国立教室の松永優佳子です。
たすくグループは、明日から、年末年始休業をいただきます。

 12月27日(土)〜1月6日(火)


上記の期間、TASUC国立教室は閉室となります。
なお、メールでのご連絡は、休業期間中も届きますので、何かありましたらご遠慮なくご連絡ください。



ということで、本日は2014年学び納めの1日でした。
昨日終業式を迎えた子どもたちが、冬休み1日目の今日、
元気に教室に来てくれました。

2014年4月に開室させていただいてから9ヶ月、
地域の方々や、教室に通ってくれるお子さんとご家族の笑顔に支えられ、
無事に年をこすことができそうです。

4月から週に3回通ってきてくれているRくんは、
「俺が一番、TASUCでの運動の経験があるんだ!」と、
少し誇らしげにつぶやいていました。

7月から通い始めてくれたMくんは、今日初めて、
自ら「トイレ」と相手の顔を見て伝えることができました。

まだ教室に来るのが4回目のYさんは、
まだやりたい!と思ったことを、先生と時間を決めて約束することで、
自ら切り上げて次の活動に移ることができました。

子どもたち一人一人の成長とこれからの展望を感じた、
1年の締めくくりにふさわしい1日でした。


新年も、素敵な笑顔でお会いしましょう!


2014年12月24日水曜日

熱く語れる幸せ

こんにちは、TASUC国立教室の池田好です。
今日は療育で感動したことをご報告します。

とても頑張り屋さんで真面目なRくん。
自分はもちろん、お友達がルールを破ることも許せない、筋のとおったいい男です!
しかし、ルールを破られたときもいつものさわやか笑顔でやり過ごし、
「イライラした?」と聞かれても「別に」とクールに返していたので、
彼がストレスを抱え込んでしまうことが気がかりでした。

そんなRくんに、お母さんは毎日「トークタイム」を設け、
お母さんのその日にあった出来事と気持ちを伝え続け、
本人のその日の出来事と気持ちを問い続けました。

そして、今日の療育の時間・・・
いつもは「先生、時間が1分過ぎました。勉強をしましょう。」とRくんが時間のルールについて話をし始めるのですが、
なんと!今日の出だしは、
「今日、教室に入ってきたら◯◯くんが騒いでいて、びっくりしたよ」
と自ら自分の体験と気持ちを教えてくれたのです!
そのあとも、20分ほど話は尽きず、自分の気持ちが出てくる出てくる・・・・!

クールだったのは、言語化がうまくできなかっただけ。
本当は熱い思いの持ち主だったのですね!
これからも気持ちの言葉をたくさん貯めて、
彼と何時間も熱く夢を語れる日が近々訪れそうです♪

〈ずっと一緒だよ TASUC〉



2014年12月20日土曜日

クリスマス会 in 国立教室

こんばんは。TASUC国立教室の松永優佳子です。

サンタクロースがやってくる日まであと少し・・・!

当日を指おり数えている子どもたちと一緒に、クリスマス会を開催しました!

午前中は“ワッフルパーティー”

クリスマストッピングをゲットするために、チームで協力してワッフル作りを行いました。
活動を通してのねらいは3つ
先生や友達に質問や依頼をして,活動をやり遂げよう(表出性のコミュニケーション)
・自分の役割を意識して取り組もう(自分の役割と他者に配慮した計画)
・使う道具の配置を考え,机上の整理整頓をしよう(上下左右の環境認知)

「僕もやりたい」「〜を貸してください」「お手伝いすることはありますか?」と伝えたり、
納得がいかないことをお母さんと整理して先生に伝えたり、
友達に順番を譲ったり、
手順書を見て、自分の役割を確認したり、
食べる前に使った道具を片付けたり・・・。
“ワッフル作り”という活動の中に転がっているたくさんの学ぶチャンスを、
保護者の方と共有しながら、取り組みました。
ゲットしたトッピングで作った、クリスマスワッフル、子どもたちの個性が光ります!



午後は、“クリスマスカード作り・ワッフルを食べよう”

この回に参加した子どもたちのねらいは
・PECSを活用して,欲しい食べ物や飲み物の要求をしよう(表出性のコミュニケーション)
・スケジュールを確認しながら活動に取り組もう(指示のスケジュール)
・一定の姿勢を保持して,クリスマスカードを作ろう(学習の体勢)

自ら席を立って先生に近づき,ワッフルや欲しいトッピングを要求したり、
スケジュールがある場所に移動して次の活動を確認したりすることができました。
また、お母さんに手を添えてもらいながら、
脇を締めたいい姿勢でカードに色を塗ったり、シールを貼ったりして、
素敵なカードを作りました!




子どもたち一人一人のねらいを大切にして、今日も、学ぶ機会を積み重ねています!







2014年12月18日木曜日

ひと足お先に・・・メリークリスマス!

こんにちは、TASUC国立教室の池田好です。
12月に入り、メンバーさんに一足早いクリスマスプレゼントをお送りしています。
なぜ早めのプレゼントかというと、クリスマスグッズのキットをプレゼントしているからです。
日頃はさみやのりの課題を頑張ってくれているお子さんたちに、
自分でクリスマスグッズを作ってほしい!
作ったクリスマスグッズをご自宅に飾ってクリスマスを味わってほしい!
という願いを込めています。
はさみでは、
「線を注視し続けられるかな?」「連続切りができるかな?」「お母さんに手を添えてもらって、一緒に切れたかな?」
など、それぞれのお子さんの療育での目標を意識しながら作ってくれました。

さっそく教室に持ってきて見せてくれたお子さんたちは
みんな「自分で作ったよ!」と自慢げでした!
この工作をきっかけに、「冬休みにこのような教材を100個作ります!」と宣言をしてくれたお母さんもいらっしゃいました。
季節の行事をきっかけに、「できた!」の幅が広がっていきそうです。




〈ずっと一緒だよ TASUC〉


2014年12月16日火曜日

関東PECS研究会 勉強会をおこないました

こんにちは、TASUC国立教室の池田好です。

たすくは関東PECS研修会の代表をさせていただいてます。
今年は国立教室で定期的に研究会のメンバーで集まりPECSの勉強会をおこなっています。
今日は、先日の勉強会の内容をご紹介いたします。

前半は事例検討です。
コミュニケーション指導をおこなっているお子さん1名を事例に、
メンバー全員で指導内容について検討をおこなっています。
今回のテーマは、「注意喚起の機能をもつ問題行動の代替コミュニケーション〜外出先バージョン〜」。
欲しいものをお母さんや先生に自ら要求することで、
要求したものが獲得できるだけでなく、
相手からの注目を得られることで行動が落ち着くお子さんの事例でした。
お家やTASUCではPECSを使って正しくコミュニケーションがとれてきたため、
困った行動が減ってきた一方、
PECSが導入できていない外出先では困った行動が増えてきているとのことでした。
導入に向けてどんな要求を教えるか、グループごとに案を出し合いました。
普段教室スタッフだけでおこなっている検討ですが、
PECS研究会に所属されている他の学校や機関の方々とおこなうことで、
毎回新しい発見があります。

後半は、PECSの指導段階の意味について勉強し直しました。
「社会性につなげるぞ!」とゴールを想定しながら
フェイズⅠから丁寧にコミュニケーション指導をおこなっていこうと改めて考えさせられました。
ついついお子さんが好きなものを指導者が決めつけてしまいがちですが、
お菓子・おもちゃ・飲み物など、
選択肢を増やしてあげることで要求の幅が広がってきます。
私たちがコンビニで「どの味のじゃがりこを食べようかな・・・これは、しょっぱそうだな」と真剣に悩んでいるのと同じように、
子どもたちにも選択肢をたくさん用意してあげたいと思います。
欲しいお菓子の色・形・大きさの違いに注目することを繰り返し、
相手の表情の違いにも気づける社会性を身につけさせてあげたい!

研究会で検討したことを活かし、教室のコミュニケーションツールの充実を図り直して
またメンバーさんをお迎えします!

〈ずっと一緒だよ TASUC〉


2014年12月13日土曜日

たすく祭祝勝会

こんにちは、TASUC国立教室の池田好です。
今日は,教室でたすく祭の祝勝会がおこなわれ,賑やかな1日となりました。

たすく祭とは、たすくの全教室が日頃の頑張りの成果やパフォーマンスをお披露目する一年に一度のお祭です。
今年は教室対抗で、各教室動画を撮ってステージで披露しました。
国立教室は地域のお店の方々にもご協力をいただいて、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を踊った動画で勝負に臨みました。
明るく元気な国立教室のカラーが前面に出て、11月23日のたすく祭で大賞を勝ち取ることができたのです!

今日の祝勝会では、
当日会場に行けなかった方もいらっしゃったので、みんなで改めて優勝動画の鑑賞。
「おお〜!」「◯◯くん出てる!」など歓声が上がりました。
次に、一人一人の貢献したことを讃え、教室長から賞状が授与されました。
「相手の反応を見て交渉ができたで賞」
「ダンスを完璧に踊れたで賞」 
「お母さんとジャンプを頑張ったで賞」など・・・。
それぞれのお子さんの頑張った場面が思い出されました。

そして最後はおまちかね!ワッフルパーティーです!
午前中のお子さんは、優勝商品としてもらったワッフルメーカーを使ってワッフルを作りました。
グループごとに役割分担をして、美味しいワッフルができましたよ!

途中、あるお父さんが差し入れしてくれた,アメリカ土産のジャム争奪戦が勃発。
そんなときは、社会性のチャンスです!
各グループの代表がじゃんけんをしてジャムを争いましたが、
片方のグループが勝ち続けてしまい、もう片方のグループは意気消沈・・・。
そんなとき、先生のアドバイスも受けながら、勝っていたチームのお子さんから
「最後のジャムは譲るよ」の一言!
友達同士の自然なやりとりの中だからこそ、社会性を学ぶチャンスがたくさん転がっていますね。

午後のグループは、コミュニケーションの練習として、ワッフルパーティーをおこないました。
先生に自分が欲しいフルーツや飲み物を、コミュニケーションカードを使って要求します。
「食べたい!」「大きいワッフルがいい!」という強い思いが
コミュニケーション上達の源ですね。
何度も何度も先生に欲しいものを伝えてくれました。




みんなで乾杯!
来年も優勝目指して頑張ろう!!

〈ずっと一緒だよ TASUC〉

2014年12月11日木曜日

子どもたちの目標に・・・!

こんばんは。TASUC国立教室の松永優佳子です。
街中のイルミネーションが華やかな季節になりましたね。
寒さの中でも、ついつい見惚れてしまう景色が、国立にも広がっています。

国立教室では、インターンとして学生さんが来てくれる日があります。
普段接しているスタッフよりも年の近い、お兄さんやお姉さん的存在に、
子どもたちも興味深々です。

『こんな大人になりたい!』という目標やあこがれ、

正しいモデルを示してくれる存在、

『関わってみたい』というコミュニケーションの機会、

『どんな人か知りたい』という他者への関心を持つ機会・・・。

子どもたちに、様々な影響を与えてくれます。


子どもたちにとっても、
そのご家族にとっても、
インターン生にとっても、
スタッフにとっても、

日々学びあえる教室でありたいと思います!



写真は、国立の夜を照らすクリスマスツリー
綺麗です!