2018年2月15日木曜日

お子さんがベストパフォーマンスを発揮するために〜

こんにちは。TASUC国立教室の鳥居麻生です。

 今回は、TASUCで最も大切にしている「子どもの理解」のための大切な視点について、紹介したいと思います。

 お子さんの学びを促進するためには、子どもたちの特性を良く理解して、配慮をしっかりすること『特性の理解と活用』が必要です。
同時に、特性は「強み」として前向きに捉えることで、子どもの能力を最大限に発揮することにもつながります。


先日アセスメントをしたAくん。
特性を良く理解し、しっかりと配慮した結果、ピークの力を発揮してくれました。

Aくんの場合、以下の2つの特性がトピックでした。

・同時に複数の情報を処理することが難しいことがある場合
「モノ・トラック(シングルフォーカス)」
→強みとして活かすには、【一度にひとつ!】
やるべきことや目標を一つに絞り、伝えることで、集中して取り組むことができます。


・がんばりどころや、休みどころを取捨選択するのが難しいことがある場合
「セントラル・コヒーレンス」
頑張りすぎて(集中しすぎて)、疲れてしまうことがあるAくん。
→強みとして活かすには、【頑張ることだけでなく、休むことも教えよう】
休むべき時にしっかり休めるよう、指導することで、本人のベストなパフォーマンスを発揮することができます。
Aくんの場合は、スケジュールに30分に1度の休憩を、組み入れます。


様々な活動場面で、ベストなパフォーマンスを発揮するために、
家庭や学校・習い事先と、『特性の理解と活用』を共有することが大切だと
改めて感じました。

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教室にご興味がある方、ぜひお問い合わせをお待ちしています。
また、特別支援教育、発達障がいのあるお子さんたちの支援について学びたいという学生のインターンシップ希望の方を募集しています。お気軽にお問い合わせください!


(担当 鳥居)

2018年2月9日金曜日

人から学ぼう!〜早期療育の大切な視点〜

こんにちは。
TASUC国立教室の徳永瑞季です。

早いもので、二月になりましたが、まだまだ寒い日は続きそうですね。

さて、今回はTASUC国立での早期発達支援の取り組みをご紹介します。
TASUCでは、「お子さんを理解することが先」を合言葉に、早期の療育アプローチに力を入れています。

その中でも、一人ひとりの発達に応じた課題の中で、手を添えて教えることを大切にしています。
『他者との役割を理解して,一緒に学ぶ。一緒に解決する』
早期発達支援では特に重要な視点です。

例えば
・クレヨンを正しく握って,手に力を込めて書けるように手を添える  
お母さんと療育者でガイドのポイントを確認!→お子さんと実施する際に実践!
























・バランスボールにお腹で乗って、手をついて支えられるように身体に触れて保持するのを助ける。 



















手を添えてもらい取り組む中で、机上学習での体勢を学んだり、身体の発達を促します。

「背後や横、正面からのガイドを受け入れることができるか」
という視点は学習に対する構えを学ぶために大きなポイントとなります。
ガイドを受け入れられることで、相手に応じ、身体で覚え、人から学ぶことができるようになります。

その際には、身体の発達の段階や、感覚調整について問題がないかをしっかり見極めることも大切ですね。


療育の中では、お母さんと一緒にお子さんにあったガイドの方法や、コツを考えて実践しています。
たくさん手を添えて、身体を触れて、教えることで、子どもたちの学ぶ力を育てていきたいですね。


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教室にご興味がある方、ぜひお問い合わせをお待ちしています。
また、特別支援教育、発達障がいのあるお子さんたちの支援について学びたいという学生のインターンシップ希望の方を募集しています。お気軽にお問い合わせください!

(担当 鳥居)