7.26を忘れない〜地域に根ざす〜
こんばんは。TASUC国立教室の松永優佳子です。 津久井やまゆり園での事件から、1年が経ちました。 発達障がいの専門家集団として、 社会を担う一人の人間として、 忘れてはいけない、 胸に深く刻まなければいけない日です。 人として生きていく尊厳と権利は、誰にでも平等にあるはずです。 誰かが、簡単に、奪っていいものではありません。 人としての尊厳と権利を、 考え、感じたことを、 言葉にし、行動にし、 本人と、そのご家族と一緒に、 発信し続けることが、 私たちにできること。 子どもたちとそのご家族が、 地域の中で、ともに学び、ともに育ち、 お互いに貢献しあえる社会を目指します。 地域に根ざす。 私たちに、できること。 毎週、子どもたちとそのご家族、地域の人と一緒に、 ノルディックウォーキングで、地域を歩きます。 発達臨床懇話会など、ご家族・支援者・地域の人と、 語り合い、学び合う場を作ります。 子どもたちの、 自己決定する力を育て、 その意思決定を支援します。 まだまだ、やるべきことは山ほどある。 だからわたしたちは、 挫けず、諦めず、投げ出さず、 必ずやり遂げてみせる。 2017年7月26日 ************************ 教室にご興味がある方、ぜひお問い合わせをお待ちしています。 また、特別支援教育、発達障がいのあるお子さんたちの支援について学びたいという学生のインターンシップ希望の方を募集しています。お気軽にお問い合わせください。 042-505-9940(担当 鳥居)