2015年12月8日火曜日

12月8日 実行機能への配慮を

こんばんは,TASUC国立教室の茂手木雪絵です。
Kくんの療育では,「名前を書く」課題をおこないました。
今日の療育で重視したことは,実行機能への配慮です。

課題を始める前に共有した目標は「見本と同じ大きさで書くための工夫を考える」こと。
「どうすれば同じ大きさでかけるかな?」という先生の質問に,「自分の指を当てて,
大体の大きさを測る!」と宣言。
宣言通りに大きさを意識しながら書いた後,先生からの「どうだった?」という質問に,
「う〜ん…同じ!」と答えたKくん。
「本当に?どうやって同じ大きさに気をつけて書いたんだっけ?」ともう一度聞くと,
自分で考えた『指で大きさを測る』工夫を使って大きさの確認をすることができました。

<実行機能>
1、望ましい目標を想定する
2、目標を達成するための合理的な手順を考える
3、目標を達成するために課題に専心する
4、結果が最初の目標とどこまで一致しているか確認をする

今日の課題では、1の具体的な目標の設定と4の事後の確認をおこなうことで,
「名前を書く」という課題を達成することができました。
「どうすれば本人が目標を想定できるか」「確認するためにはどのような方法がいいか」
という点を,お子さんに合わせて考えていくことが,課題を達成するコツですね。

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