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共創学習 国立の街へ

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こんにちは。 TASUC国立教室の徳永瑞季です。 今日は今年度の共創学習について、ご報告します。 共創学習には三つのねらいがあります。 ①個人別の課題学習や身体づくり等の「個性化」によって培った力を、「社会化」に繋げること。 ②統合された社会で共に学び生きるためのスキルを身につけること。 ③身近な家族や地域の方々への働きかけを行い、お返事をいただくなどして繋がること。 昨年度までは、これらのねらいを充たす「喫茶サービス」の活動を教室内で行っていました。みんなで分担して美味しいコーヒーをサービスし、時には手作りケーキを保護者の方々に振舞っていました。 今年度はこの活動をさらに発展させ、国立の街に舞台を広げています。 5月12日の初回の舞台は街の美味しいパン屋さんでした。 一口に買い物に行くと言っても、お子さんによって今身につけていきたいことは一人ひとり違います。大切なことは、お子さん・保護者・支援者の三者が、今は何を目標にしているかということについて共有することです。 例えば、「まっすぐ前を見て歩道を歩く」     「スケジュールを確認し、それに沿って行動する」     「気をつけたいことについて、理由を加えて明確に述べる」などなど… ねらいを意識する「導入」、実際に買いに行く「展開」、振り返りの「整理」、みんな自分の目標に向けて頑張りました。 終わりの挨拶の後、お子さんが自分で選んだパンを嬉しそうに頬張る姿に、子どもも大人もみんな嬉しそうでした。 ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し、それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症、アスペルガー、ADHD、LD(学習障害)など幅広い発達障害の 療育に携わり、10年の歴史他ある専門療育機関です。 私たちは一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸にして、 共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、 一貫性と継続性のある支援を一生涯とおして行なっていく基盤をご用意しています。

早期のコミュニケーション作り

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こんにちは。 TASUC国立教室の奈良ともみです。 吹く風が心地のいい季節になりましたね。 TASUC国立教室では発達に心配のあるお子さんを中心に早期発達支援を行っております。 今回、早期発達支援に通っているお子さん達のコミュニケーションの一場面についてご紹介します。 活動から気持ちが逸れてしまったAくん、Aくんのことが気になるが言葉に出来ず見守るだけのBちゃんのお話です。 BちゃんはAくんのことが気になってみていますが、言語に繋がらない姿がありました。 語彙不足も沢山見られている為、状況を分析しつつ言葉を聞かせることを意識してみました。 そこで、子ども達が普段使いそうな動詞(遊びたい・作りたい・触りたい)等を厚チップで言葉を増やしていくことを現在の目標にしています。 見て聞いて     ↓ 言葉を判断     ↓ 自ら言う この機会を沢山持ち、コミュニケーションの言語に繋げて行きたいと思います。 ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し、それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症、アスペルガー、ADHD、LD(学習障害)など幅広い発達障害の 療育に携わり、10年の歴史他ある専門療育機関です。 私たちは一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸にして、 共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、 一貫性と継続性のある支援を一生涯とおして行なっていく基盤をご用意しています。

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